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2013.01.20 いよいよランニングボード関連パーツを取り出して並べてみる。公式側と非公式側で
ほぼ同じ構成の様子だが、逆転機の穴がある方が公式側なので注意が必要だ。
 
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2013.01.20 まずは公式側の前方部分から組み立てを開始する。
 
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2013.01.20 ネジ止めだけなので、あっけなく組み立てが完了した。後日、このネジの頭をどんな
方法で処理するか?が思案のしどころ。
 
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2013.01.20 引き続き公式側の中央〜後方部分の組み立て。知ってはいたが、やはり逆転機の
穴位置は絶対におかしい。本当はランニングボードのほぼ中央に位置すべき。
 
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2013.01.20 同じ手順で非公式側も組み立てる。ランニングボードのネジはともかく、サイドボードは
絶対ハンダ付けすべきであろうな?
 
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2013.01.20 ボイラーにドームとボイラーステップを仮止めし、とりあえずランニングボードをすべて
ネジ止めしてみた。逆転機の穴位置とサイドボードを見ていると、前途多難という感じ。
 
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2013.01.20 ランニングボード全体の感じを見るため煙室胴まで繋いでみた。今後のディティール
工作を考えると、どのタイミングで煙室胴をボイラーに固定すべきなのか悩む。
 
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2013.01.20 機関車の下回りにかぶせてみたが、まだランニングボードにはサイドボードが付いて
いないため貧弱な感じは拭えない。このあと「逆転機の穴位置変更」という気の重い改造に着手
せねばならぬ。
 
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2013.01.21 一旦ランニングボードをバラし、公式側の逆転機の穴位置変更に着手する。開いて
いる逆転機の穴の位置を、ほぼランニングボード中央に移動させるのである。
 
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2013.01.21 裏からカッターナイフで気長に切り込んでいく。切り取る部分はあとからそっくり流用
するため、余分な穴や糸鋸によるのこしろを極力生じさせないよう注意した。
 
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2013.01.21 あらゆる手持ちの工具を駆使して、ようやくランニングボードの一部を切り取ることに
成功した! まずは許せるレベルの仕上がり。
 
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2013.01.21 切り取ったランニングボードの一部はそのまま穴位置の変更に流用する。すなわち
元の穴を埋めるために再利用する。
 
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2013.01.21 こんな感じで元の穴を埋めると、見事ランニングボードのほぼ中央に穴が移動した。
 
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2013.01.21 裏からハンダを流してヤスリがけする。継ぎ目はほとんど目立たない。
 
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2013.01.21 ひっくり返した表側。こんな切り貼り工作でも、黒く塗れば継ぎ目は目立たんだろ?
 
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2013.01.25 注文していたディティールアップパーツが珊瑚模型店から届いた! 購入したのは
ボイラー銘板、空気作用管セット、配管セット、タブレット受けだったが、給水ポンプ飾りカバーも
入っていて、納品書には「お年賀です」と書いてあった!
 
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2013.01.26 100円ショップで購入したヤニ入りハンダ。どちらも鉛40%、スズ60%の品物。
 
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2013.01.26 逆転機の穴位置変更が終わったので、次はランニングボードにサイドボードをハンダ
付けしていく。ランニングボードを少し傾け、サイドボードを倒さぬよう注意しながらハンダを流す。
 
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2013.01.26 十分に熱したコテを当ててハンダを流していくが、このコテ先はもっともっと細い方が
良いのかも知れぬ。
 
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2013.01.27 お約束通り、左手の親指をヤケドしてしまったので、慌てて洗面所まで持って行って
水をかけて冷やしているところ。
 
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2013.01.26 この部分は特に入念にハンダを流しておいた。
 
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2013.01.26 表から見たところ。隙間に極少量のハンダが流れてサイドボードが固定されている。
下手な浮き上がりなども発生せず、まずまずの仕上がり。
 
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2013.01.27 サイドボードのハンダ付けが終わった左右ランニングボード。苦労したけど、強度的
には抜群の出来栄えとなった。
 
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2013.01.27 ランニングボードのハンダ付けが終わったので、この辺でフロントデッキの方も構造を
確認しておく必要がある。給水温め器も仮組みして並べてみる。
 
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2013.01.27 フロントデッキと給水温め器カバーはご覧のようにピッタリとハマる。恐ろしいほどの
精度である。しかしパーツはすべてイモ付けで、エポキシ接着剤かハンダ付けか迷うところ。
 
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2013.01.27 う〜ん、こういう具合に蓋をするなら、わざわざ内部に給水温め器を仕込む意味は
あんまり無いような気がするな。ファンサービスのつもりだろうが、無駄に重くなるんだよね。
 


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