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2013.01.06 ネジによる仮組みからハンダ付けによる本組みに移行するには、もう少し全体像を
つかむ必要がありそうだ。ボイラー関連のディティールは「後回し」にして、引き続き、火室から
キャブにかけての工程に進むことにした。
 
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2013.01.06 ディティールは「後回し」にして、とりあえず火室の「構造体」のみ組むためのパーツを
並べてみたところ。
 
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2013.01.06 左右にダイキャスト製の火室下部を取り付ける。エポキシ接着剤を併用し、3本づつ
ネジ止めしてしまう。
 
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2013.01.06 次はバックプレート。知ってはいたけど、なんだかショボいディティールのプレートだ。
 
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2013.01.06 ダイキャスト製でハンダ付けできないので、これもエポキシ接着剤で固着してしまった。
補助のネジ止めはプレートの肩の部分、左右で2本のみである。プレートの下部の方もネジ止め
したいところだが、ここはエポキシ接着剤だけなので、仮止めテープでズレないようにした。
 
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2013.01.06 引き続き、火室前方に「補強ボード」を取り付けるが、ここはなんと!エポキシ接着剤
だけの「単にイモ付け」状態である。
 
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2013.01.06 エポキシ接着剤を塗った補強ボードをあてがうが、カーブ部分に隙間ができて上手く
密着させることができない(^_^;)。
 
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2013.01.06 仕方ないので仮止めテープでグルグル巻きにして、補強ボードのカーブ部分に沿って
火室上部を密着させた。
 
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2013.01.06 反対側はこんな感じ。ひょっとすると、火室のカーブを決める補強ボードは当初設計
段階では存在せず、商品化途中であとから急遽追加されたパーツかも知れないね。
 
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2013.01.06 各部にエポキシ接着剤を肉盛りし、ドライヤーで熱風を送って隙間に充填させた。
このまま一昼夜以上、完全硬化を待たなければならない。
 
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2013.01.06 …というわけで、2013年正月休みの作業はここで終了。
 
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2013.01.08 正月休みから2昼夜経って、エポキシ接着剤が完全硬化した火室。
 
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2013.01.08 ドライヤーが効いたと見えて、気になる補強ボードのカーブも隙間なく固着できた。
 
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2013.01.08 最大の懸念はエポキシで固着した火室がボイラーテーパー部分と綺麗に繋がるか?
という問題だったが、火室側補強ボードをボイラーのカーブに合わせ軽く舐めただけで、ビス穴を
広げることなく連結することができた。
 
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2013.01.08 気になるハンドレールノブだが、綺麗な一直線で穴の向きを揃えることができた!
 
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2013.01.08 公式側は火室部分のハンドレールノブが2本足りない。なんとかせにゃならん。
 
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2013.01.11 夜中に 0.7mm のドリル刃を飛ばして失くしてしまった。30分探したが見つからない。
 
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2013.01.11 仮にキャブの構造体を組み立てるとしたらこの辺のパーツか? 試しにやってみる。
 
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2013.01.13 まずはキャブの前妻部分を火室後部にネジ止めする。
 
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2013.01.13 次にキャブの床板部分を差し込んで…。
 
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2013.01.13 この床板には「段差」が付くらしい。エポキシ接着剤よりもハンダ付けであろうな?
 
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2013.01.13 キャブ側板を固定するネジ穴が見える。しかし、ディティール工作の都合を考えると
やはりボイラーから火室の方を先に片付けた方が良いような気がしてきた。キャブの組み立ては
この辺で一旦中断することにしよう。
 


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